線路設備及び設備管理 対策ノート「出題範囲」と「出題傾向」
2019年6月3日作成,2021年9月1日修正
出題範囲
線路設備及び設備管理 試験科目の出題範囲は以下のとおり。
大項目 | 中項目 | 小項目 |
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通信線路設備 | 通信線路伝送技術 | 通信線路の概要 |
水底線路の概要 | ||
通信土木の概要 | ||
線路設備の維持管理 | 線路設備の設備維持管理一般 | 設備管理の概要 |
通信品質 | ||
線路設備の工事管理 | 工事計画 | |
工程管理 | ||
品質管理 | ||
安全管理 | ||
線路設備の維持・運用管理 | 維持・運用 | |
予防保全 | ||
安全・信頼性対策 | ||
セキュリティ管理 | セキュリティ管理の概要 | セキュリティ管理手法 |
セキュリティ管理技術 | ||
セキュリティ対策 | 物理的セキュリティ対策 | |
ネットワークセキュリティ対策 | ||
その他の情報セキュリティ対策 |
出題傾向
令和元年度 第2回
問 | 出題内容 |
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問1 | (1) GE-PON システム,(2) 光ファイバ,(3) 光中継伝送システム及び光ファイバ増幅器 |
問2 | (1) 海底ケーブルの敷設工事,(2) 道路占有,管路設備の施工における安全対策,(3) 通信土木設備の劣化,腐食など |
問3 | (1) 光ファイバの融着接続方法,(2) ケーブルの布設方法,(3) 線路設備の劣化,電磁誘導対策 |
問4 | (1) アローダイアグラム,(2) システムの信頼性,(3) 信頼性理論 |
問5 | (1) ログの取得,(2) ISMS,(3) 不正アクセス手法,(4) 施工体制台帳,(5) 安全衛生管理体制 |
平成31年度 第1回
問 | 出題内容 |
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問1 | (1) 光ファイバケーブル,(2) 光ファイバ及び GE-PON,(3) 光ファイバの光損失及び分散 |
問2 | (1) 光海底ケーブルの故障位置の測定,(2) 電気共同溝,電線類の地中化,(3) 電気土木設備の補修,診断 |
問3 | (1) 環境配慮,(2) 線路設備の劣化,(3) 接続部の浸水対策,接続損失の算出方法 |
問4 | (1) 事故報告制度,(2) 信頼性試験,故障率のパターン,(3) システムの信頼性 |
問5 | (1) ポートスキャン,(2) ISMS,(3) PC のセキュリティ対策,(4) 建設副産物の処理,(5) 公益事業者の電柱・管路等使用に関するガイドライン |
平成30年度 第2回
問 | 出題内容 |
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問1 | (1) 光ファイバの分散特性,(2)光ファイバ,光ファイバケーブル,(3) GE-PON,光中継伝送システム |
問2 | (1) ケーブル敷設船,(2)管路,とう道 |
問3 | (1) メタリックケーブル,光ファイバケーブルの保守方法,(2) 線路設備の劣化とその対策,光ファイバの試験方法,(3) 災害対策 |
問4 | (1) 施工管理,工程表,(2) JIS Z 8115,(3) 故障率 |
問5 | (1)情報システムの脆弱性を狙った攻撃,(2) ISMS,(3) 迷惑メール,(4) 労働安全衛生,(5) 建設業法 |
平成30年度 第1回
問 | 出題内容 |
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問1 | (1) 通信ケーブル設備,(2) 光アクセス網形態,GE-PON システム,(3) プラスチック材料,光クロージャ |
問2 | (1) 地下埋設物探査技術, (2) マンホール設備,情報 BOX,(3) 光海底ケーブルの埋設工事 |
問3 | (1) 光コネクタ,(2) 誘導,雷サージ,雷害対策,(3) 光ファイバケーブルの故障 |
問4 | (1) 安全管理体制,(2) 信頼性,(3) システムの信頼性 |
問5 | (1) ISMS 適合性評価制度,(2) アクセス制御,(3) セキュリティホール,(4) ネットワーク式工程表,(5) 施工体制台帳 |
平成29年度 第2回
問 | 出題内容 |
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問1 | (1) GE-PON,光受動部品,メタリック平衡対ケーブル,光ファイバケーブル |
問2 | (1) 管路の設置,(2) 電柱類の地中化, 無電柱化工事の費用負担,(3) 光海底ケーブルシステム,光海底ケーブル |
問3 | (1) WDM システム,(2) 光ファイバケーブルの保守方法, |
問4 | (1) 建設業労働安全衛生マネジメントシステムガイドライン,(2) システムの信頼性,(3) 基板の信頼性 |
問5 | (1) 情報システムへの攻撃の手法,(2) ISMS,(3) コンピュータシステムへの侵入,(4) 工程表の種類と特徴,(5) 建設廃棄物の処理 |
平成29年度 第1回
問 | 出題内容 |
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問1 | (1) 光ファイバケーブルの構造,特徴,(2) 光デバイスの機能,特徴,(3) 光ファイバの光損失の要因と分散特性 |
問2 | (1) 海底ケーブルの敷設工事,(2) 通信土木設備の劣化,補修など |
問3 | (1) OTDR の機能と特徴,(2) 通信線路設備の劣化要因とその対策など,(3) 通信線路設備の保守作業など |
問4 | (1) 電気通信事故に係る事故報告制度の概要,(2) JIS Z 8115,(3) 修理系装置の信頼性 |
問5 | (1) ログの管理,(2) JIS Q 27001,ISMS,(3) セキュリティ強化,(4) 酸素欠乏危険作業の安全管理,(5) 建設工事の請負契約 |
平成28年度 第2回
問 | 出題内容 |
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問1 | (1) GE-PON システムの概要,(2) 光ファイバの屈折率分布,光ファイバ心線の構造,(3) 環境に配慮した電気通信線路設備 |
問2 | (1) 光海底ケーブルの監視方法,(2) 通信土木設備の構造,特徴 |
問3 | (1) 光ファイバの接続,(2) メタリックケーブルに生ずる雑音,メタリックケーブルの雷害対策,(3) 光ファイバ心線の心線対照方法,試験方法 |
問4 | (1) 安全管理体制及び安全活動の概要,(2) システムの信頼性,(3) 装置の信頼性 |
問5 | (1) 電子メールのセキュリティ,(2) ISMS,(3) 不正行為,(4) ネットワーク工程表,(5) 公益事業者の電柱・管路等使用に関するガイドライン |
平成28年度 第1回
問 | 出題内容 |
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問1 | (1) 光ファイバ伝送システムの中継方式,(2) 光ファイバの種類,構造など,(3) 光増幅器の種類,増幅特性など |
問2 | (1) 光海底ケーブルの陸揚工事及び陸揚局の概要,(2) 通信土木設備 |
問3 | (1) 地下用ケーブル及びその接続部の浸水監視,防水対策など,(2) 線路設備の劣化,保守作業など,(3) 災害管理 |
問4 | (1) ネットワーク構築の方法,(2) システムの信頼性,(3) 修理系における装置の信頼性 |
問5 | (1) 暗号化通信プロトコル,(2) ISMS,(3) セキュリティ対策,(4) 許可,施工管理など,(5) 高所での安全作業 |
平成27年度 第2回
問 | 出題内容 |
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問1 | (1) 光ファイバの光損失の種類と要因など,(2) 光クロージャの構造,光ファイバの接続方法など |
問2 | (1) ケーブル敷設船の機能など,(2) 電線共同溝及び情報 BOX の概要,通信土木設備の道路占用,埋設物探査方法 |
問3 | (1) 光ファイバケーブルの機械的強度特性,(2) 光ファイバに対する光学測定方法,(3) 線路設備の劣化要因とその対策 |
問4 | (1) 災害対策,(2) 信頼性の用語,(3) 装置の信頼性 |
問5 | (1) バイオメトリクス認証技術の概要,(2) 個人情報の管理,(3) 迷惑メールの概要と対策,(4) 建設副産物の処理,(5) 職場における安全活動 |
平成27年度 第1回
問 | 出題内容 |
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問1 | (1) 発光素子又は受光素子と光ファイバとの結合,発光素子の安定化,(2) 光アクセス網形態の概要,光アクセスシステムの機能と特徴など |
問2 | (1) 光海底ケーブルの故障位置の測定,(2) 通信土木設備の概要,劣化,補修方法など |
問3 | (1) メタリックケーブル又は光ファイバケーブルの保守方法,(2) 線路設備における劣化とその対策,(3) ケーブルの架渉,布設方法など |
問4 | (1) 電気通信工事の施工管理など,(2) システムの信頼性,(3) システムの信頼性 |
問5 | (1) 情報セキュリティポリシー,(2) ファイアウォールの機能,(3) パスワードの解析手法など,(4) 工程表の種類,特徴など,(5) 安全作業 |